ルノワール展記念 地球に残したい5作品<7>
20代のNさんからです。

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残したい作品は、盛り上がっていて、とても楽しく拝見させていただいております。
立体を選んでいる方が、お一人のようですので、絵画は皆様にお任せすることと致しまして、彫塑、彫刻で私も選んでみることに致しました。

サモトラケのニケ=== 完全でない姿に想像をかき立てられてしまいます。

ミケランジェロ ピエタ===バチカンの名品、人類の宝だと思います。

ロダン 地獄門 ===考える人も含まれており、人が人であるために。

高村光雲 老猿 ===日本の誇る木彫の最高傑作だと感じます。平櫛さんの尋牛も捨てがたかったのですが、複数同じ作品がありましたので・・・。

遮光器土偶 ===土偶展を記念いたしましての逸品。プリミティブですけれど独創性は他の追随を許さないものと思います。

土偶はアートの範疇外かな.....^^;

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・サモトラケのニケ。ドラマティックでどこかロマンティックで、なんとも麗しいですよね。私も大好きです。見ているだけで様々な物語が生まれそうです。
・ミケランジェロ ピエタ。涙を誘うマリアの姿。ミケランジェロの理想の女性像でしょうか。どんなにシスティーナ礼拝堂の天井画や祭壇画がすごくても、やっぱりミケランジェロは正真正銘の彫刻家ですね。バチカンを訪ねたときには、とてもひとりの作品だとは思えないミケランジェロのエネルギーにただただ驚くばかりでした。
・ロダン 地獄門。上の方に「考える人」がいるんですよね。かわいく。
・老猿。 この作品がはじめて海外に発表されたとき、彫刻作品にするか工芸作品にするか随分悩んだとか。確か最終的には工芸作品に分類されたと聞いたことがあります。それにしてもすごい存在感ですね。
・遮光器土偶。これまた私が大好きな土偶。どこからこんなイメージが沸いてくるのでしょう。東京国立博物館での土偶展は良かったですよね。個人的には縄文時代にはちょっぴり憧れを感じます。病気は辛いけれど、歌ったり踊ったり。今の私たちより実はずっと幸せだったんじゃないだろうかと思ったりします。燻製を作ったり、ドングリのクッキーを焼いたりしていたことも分かっているんですって。

貴重なご意見、ありがとうございました。

結城昌子


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